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盲導犬育成支援活動
活動の概要
県内に目を向けた活動として、2011年から富士宮市にある日本盲導犬協会の総合育成訓練センターの活動を支援しています。具体的には、「日本盲導犬総合センター(愛称:盲導犬の里 富士ハーネス)」の法人会員登録と加盟組合に募金箱を設置する取り組みを行っています。
活動紹介
- 2023 2022年度ラブラドール募金報告 15組合 356,354円
- 2023. 4.19 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2022 2021年度ラブラドール募金報告 16組合 325,557円
- 2022. 5.20 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2021 2020年度ラブラドール募金報告 16組合 164,195円
- 2021. 6. 9 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2020 2019年度ラブラドール募金報告 18組合 303,945円
- 2020. 5.28 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2019 2018年度ラブラドール募金報告 19組合 191,992円
- 2019. 4.11 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2018 2017年度ラブラドール募金報告 19組合 198,060円
- 2018. 2.16 富士ハーネス法人寄付(100,000円) 賛助会員証
- 2017 2016年度ラブラドール募金報告 19組合 160,135円
- 2017. 3.29 富士ハーネス法人寄付(100,000円) 賛助会員証
- 2016 2015年度ラブラドール募金報告 19組合 427,544円
- 2016. 3.24 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2015. 2014年度ラブラドール募金報告 19組合 366,199円
- 2015. 3.23 富士ハーネス法人寄付(100,000円) 礼状
- 2014. 9.19 2013年度ラブラドール募金報告 20組合 448,109円
- 2014. 3. 富士ハーネス法人寄付(100,000円) 礼状
- 2013. 5. 2012年度ラブラドール募金報告 13組合 428,830円
- 2013. 5. 富士ハーネス法人寄付(100,000円)
- 2012. 5. 富士ハーネス法人寄付(100,000円) 礼状
- 2012. 5. 2011年度ラブラドール募金報告 259,298円 一覧表
- 2011. 4.26 東日本大震災「盲導犬ハート募金」に寄付 礼状
- 2011. 4. 末 ラブラドール募金箱23組合に設置
- 2011. 2. 5 東部地区協富士ハーネス見学会
- 2011. 1.29 富士ハーネス法人会員登録
昨年11月の中部地区協に続いて、1月29日に西部地区協から34名と2月5日に東部地区協28名が、(財)日本盲導犬協会・総合センター盲導犬の里「富士ハーネス」(富士宮市)の施設訪問を行い、その際杉山議長から寄付金を贈呈し法人会員証を受け取りました。
施設訪問は、まずはじめの約40分間はPR犬と訓練士によるデモンストレーションを交えながら、盲導犬や視覚障がい者およびそれをサポートしている協会活動について詳しく説明を聴いた後約30分で施設全体を見学しました。この総合センターは盲導犬の繁殖、出産から飼育、盲導犬訓練、引退犬の生活が各エリアで分割されており、そして障がい者と盲導犬の共同訓練のための宿泊施設も完備して職員と獣医の24時間体制で対応する施設になっています。また、この施設ではこのような盲導犬のデモンストレーションや施設見学を特定の時間に毎日行っているため、予約なしで一般の方にも開放していることも特徴です。
今回は、加盟組合のBOXティッシュ販売などによるボランティア基金から、1月14日の幹事会で承認された寄付金10万円を施設に渡すことができました。これにより、当地協も法人会員として登録されることになりましたが、今後は加盟組合に「ラブラドール募金箱」の設置に協力いただき、盲導犬育成事業への一層の理解と継続的な支援活動ができることを願っています。
【富士ハーネス法人会員証】
- 2011. 1.29 西部地区協富士ハーネス見学会
- 2010.12. 7 西部地区協幹事会に富士ハーネス職員とPR犬招待説明会
- 2010.11.27 中部地区協富士ハーネス見学会
(財)日本盲導犬協会への社会貢献活動を始めることに伴って、電機連合中部地区協として、富士宮市にある日本盲導犬総合センター「富士ハーネス」の見学会を実施しました。日立アプライアンス労組より6名、三菱電機エンジニアリングユニオンより2名、三菱電機労組より10名、斎藤事務局長の合計19名での視察を行いました。
はじめに、施設内のデモンストレーション会場にて、視力弱者の実態や生活する上での杖の使い方、健常者における視力弱者への対処方法などの説明を聞き、その後PR犬の実演を交えて盲導犬の活用、盲導犬の役割などを伺いました。つづいて施設全体を見学しながら、盲導犬候補の子犬の出産から、盲導犬として活躍した老犬の最後を看取るまでの役割や、専属獣医まで備えるなど、総合センターとしての機能・役割を理解しました。その一方で、盲導犬の生産には大変苦慮しており、また視力弱者からの要望に対し、全国でも1/7しか供給できておらず、その必要性は大変高いものであることを実感しました。最後の質疑応答では、幼少期の盲導犬育成方法や、子犬育成ボランティアへのエントリー方法、生産した盲導犬候補から実際に盲導犬となるのは1/3程度であることの実態などを確認して施設見学会を終了しました。
盲導犬育成活動は大変重要であり、また静岡県内にも施設が所在することから、この活動をもっと広げ、全国で盲導犬を待つ視力弱者への対応を積極的に実施することを支援することが、電機連合静岡地協中部地区協としても社会貢献の価値は高いと感じました。
【活動アルバム】
富士ハーネス見学の様子